その12 「顔をよけるな」
「顔をよけるな!」
「下がるな!」
少年野球の練習中、ゴロの処理の際によく聞くこの言葉。
色々な指導のしかたがあると思いますが、私はこの言葉は絶対に発しません。
私は高校時代に、内野ゴロの捕球の際にイレギュラーバウンドした打球が口を直撃して前歯を三本折りました。
当時の私はとにかくヘタくそな選手で、ベンチ入りもしくはレギュラー獲りのためには、「大声」と「どんな打球も後ろへ逸らさない」と「いつでも前へ前へダッシュ」することでしかアピールできない、と信じ込んで(笑)、それこそ「根性」だけで日々の練習に取り組んでいました。
そんな感じだったので、あの時のイヤなハーフバウンドの打球も目の前でイレギュラーしたことはわかっていたのですが、とっさに「よけたらメンバーからはずされる!体でも顔でもどこかに当てて打球を止めなきゃ!」と思ってよけなかった結果、「ボコッ」・・・・。
おまけにこの瞬間、当時の私の唯一の自慢だった「歯の健康優良児」の称号まで吹っ飛んでしまいました。笑
こんな経験から私が思うこと。
① まずはとにかく捕球しやすいショートバウンドに入る(ランナーとの競争のため基本的には前に出て捕球)
② ①をトライして、それでも捕球の際にバウンドが合わないハーフバウンドの場合は体で止めにいくのもOK、半歩(片足を)下がってバウンドを合わせて捕球するのもOK。ただし体でとめにいく際は、顔をよけてもOK。
③ 自分の体を大切に。自分の身を守るのも自分。
ま、反射的に顔を背けるのがそもそも普通なのだと思います・・・・。笑
*現在読売ジャイアンツのヘッドコーチをされている川相さんも、以前この難しいバウンドの際の動きについて質問をしたとき、「半歩下がっての捕球」の大切さを説いてくれましたよ。
あともうひとつ大切にしてほしいこと。
痛い思いや悔しい思いをしないように、しっかり丁寧にグランド整備をしましょう!笑
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